原付の名義変更について
更新日2019.4.6/公開日2013.3.24
バイク買取業者やバイク店で売却をした場合以外では、原付バイクを友人に譲ったり、個人間取引のオークションで売買したときには自分で名義変更をする必要があります。
すべては個人間での取引となりますので名義変更くらいサクッとできなければ売ったり買ったりすることもできませんし、バイク業者やバイク店に余分な手数料を払う結果になることもありますのでチェックしておきたい部分です。
と言いましても、手続き自体はそんなに大変なわけではないのですが、必要な書類をひとつでも忘れたりすると何度も行くことになるため、必要なもののチェックリストだけは完璧にしておきましょう。
また、ここでの名義変更は、原付バイクを中心にしたものであって、軽二輪、小型二輪などによって手続きが違ってきますので注意が必要です。
原付バイクの名義変更に必要なものリスト
旧ナンバープレート
標識交付証明書
印鑑
廃車証明書
譲渡証明書
自賠責保険証明書
身分証明書
新ナンバープレート
原付バイクの名義変更手続き手順
原付バイクの名義変更の手順は、旧原付の所有者の市区町村の役所で廃車手続きを行います。
その市区町村で発行された書類で新所有者の住んでいる市区町村に名義変更手続きをする手順となります。
- 旧ナンバープレート
- 標識交付証明書
- 印鑑
- 廃車証明書
- 譲渡証明書
- 自賠責保険証明書
- 身分証明書
- 新ナンバープレート
旧原付の所有者の市区町村の役所にナンバープレートを返却します。
旧所有者が市区町村での廃車手続きをします。
印鑑を持っていきます。
旧所有者が廃車手続きをすると市区町村から貰える証明書です。
原付バイクの名義変更では、旧所有者が廃車手続きをしてからでないと名義変更ができませんので注意が必要です。
自賠責保険の有効期間があれば旧所有者から新所有者に移転します。
一番かんたんなのが免許証などを持っていきましょう。
新しいナンバープレートが交付されます。