アップルで原チャリを売ることになった
バイク売却をアップルで決意した理由
転勤が決まり行き先が雪国だったので、原チャリを手放すことにしました。
夏場しか乗ることができないのであれば、いくら維持費が安いと言っても無駄が大きすぎますし、わざわざ持っていくのにもお金がかかりますから、それだったら売ってしまったほうが良いと考えたのです。
主な使用目的も通勤に使っていただけで、元々それほどバイクが好きで乗っていたというわけではないので、別に持っていく必要もないかなと思いました。
これが雪も降らずに原チャリで行くことができる範囲での転勤というのであればそのまま乗っていくという選択肢もあったわけですが、輸送をするのに業者に依頼をしなければならずその分お金がかかるようであれば、勿体無いと考えて売ることにしたのです。
高値は期待していなかったものの、そこそこの値段になればいいなと考えていました。
アップル査定額は満足?満足じゃない?
原チャリなのでそんなに高く売れるとも思っていなかったので、4万円の値段がついたのには正直以外だなと感じました。
ある程度相場を調べていたとは言っても、実際のところいくらになるのか見当もつかなかった状態だけに、この結果には満足できるものでした。
引越し費用の足しになるぐらいの金額となりましたから、予想以上の査定結果に金額的には満足しています。
ただ、業者側からしても少しでも安く買取をしたいわけで、この金額になるまでには駆け引きがあったので、その辺は少し大変でした。
アップルに買取をしてもらったのですが、有名な業者だけに交渉もシビアな感じがあって愛想は良いものの、簡単に査定額をアップしてくれるという感じではなかったです。
そのため、交渉が苦手な人だともっと安く売ってしまいそうだなという感じでした。
アップルの査定額アップに有効だと感じたポイント
査定額アップに最も有効だと感じたのは、相場価格を伝えて交渉をすることで、このぐらいの金額になると思っていたのだけれどと言うと交渉もしやすかったです。
ホンダのカブを売ったのですが、カブの場合にはそれなりに情報量が多かったのでその点参考になる材料も多く、それを元に交渉をした結果査定額がアップをしました。
実際は調べた相場よりも高めの金額を提示したのですが、その金額で買取をしてもらうことができましたから、事前に下調べをしていなかったらこの金額を引き出すことはできなかったような気がします。
一応交渉をしている時に状態はいいという評価をしてもらっていたので、少し強気の金額を提示したのですが、それが功を奏していい値段で売れたので良かったです。
軽くであっても、下調べをしていた価値は十分にありました。
管理人シバのちょっと一言

管理人シバのちょっと一言
管理人シバです。
今回の方は、バイク買取業者にとってはとても手ごわい交渉の仕方をしています。
自分のバイクの相場価格を伝えて交渉をしているからです。
事前に、アップルの査定員に相場価格を提示して交渉したことは良いのですが、相場を調べておいても、バイクは個々に違うことを理由に減額をせまられる場合があります。
それに対して、何の準備もしていないと、相手の言うがままになってしまうことが多いのですが、相場価格を伝えて、このぐらいの金額になると思っていたのだけれどと交渉することで、相手の査定員も無駄な交渉を避けてそのままの言い値で決めてしまっています。
これは、交渉で提示された金額でも利益がでることがわかっているので、その通りにしたという感じではないでしょうか。
自分で調べた相場価格がアップルの買取価格の基準と比べてどのくらいなのかはわかりませんが、ある程度の下調べをしておいて、その金額の少し乗せて交渉をするということはとても上級のテクニックになると思います。
バイク買取では、一括バイク買取業者見積もりを活用してだいたいの相場価格を知っておくなど事前に行うことをキッチリをやっておくことが大切です。