2ストロークエンジンと4ストロークエンジンでは買取に違いがあるの
2ストロークと4ストロークエンジン買取の違い
私ごとなのですが、以前外国製(台湾、中国)の原付バイクに乗っていたことがありました
この原付バイクのエンジン形式は2ストロークでした。
確かに、所有しているときはエンジンの優れた特性でとても楽しかったのですが、ある程度乗って売ることになったときにあまりの買取価格の安さに愕然としました。
その理由は、2ストロークエンジンの点と、外国製バイクが、その理由でした。
もちろん、新車で購入して乗りつぶすつもりでしたら問題はないのですが、途中で売ることを考えるのでしたら購入する前に下取りがどのくらいになるかを検証しておくことが大切です。
バイクには大きく分けて2ストロークエンジンと4ストロークエンジンに分類することができるのですが、バイクを売るときに一番注意しなければならないことはエンジンのストロークの種類によって売る方法を考えなければならないことです。
どうしてかと言いますと、2ストロークは振動、エンジンの負担が4ストロークより大きいこともあることから査定がかなり安くなります。
ですから、2ストロークエンジンのバイクは中古として売るときにはそれなりのコツがあることも知っておきましょう。
ここでは2ストローク 4ストロークエンジンの特徴、2ストローク 4ストロークを高く売るためのメンテナンスの仕方、2ストローク 4ストロークバイクを高く売るためのコツをそれぞれに分けてまとめてみました。
また、最近の国産バイクのほとんどは4ストロークエンジンが主流となっていますので、まず自分のバイクのエンジンストロークはどちらかをしっかり確認しておくことが大切です。
新車でバイクを購入するときには、2ストロークエンジンと4ストロークエンジンとではどのくらい買取り金額に違いがあるのかを知っておきましょう。
管理人シバとしましては、2ストロークエンジンのバイクは環境とか言う前に、どうして安い査定になるのかをなんとなく理解しています。
だって、2ストロークエンジンのバイクって、エンジンスロットを開けた時の感触って最高ではないでしょうか。
ですが、最高の感触を得た分見返りがあるということです。
つまり、最高の感触を得た2ストロークエンジンのバイクは、最高の感触と比例してエンジンのリスクが高まるからです。
今まで、管理人シバは多くの2ストロークエンジンのバイクを乗ってきましたが、そのエンドは決まってエンジンのブローでした。
エンジンを回しすぎたというより、管理人シバの意向に沿ってエンジンが回りすぎたという感じです。
2ストロークエンジンが回りすぎる状態で使っていれば、その終わりもおのずと予想ができます。
ほとんどの、バイク買取業者ではこのような2ストロークエンジンのバイクに関しては、2ストロークエンジンと言うだけで安い査定になるのはその理由かと思います。
前日、マジに見たのですが、2ストロークエンジンのスズキGT750でした。
2ストロークエンジンのスズキGT750は、初期型ですと水冷のラジエターが大きく、そのあとのバージョンでは必要に応じてラジエター容量が小さくなっていると聞きました。
マフラーからは白い煙を吹きながら、アイドリングをしていました。
実は、管理人シバの以前となりますが、スズキGT750に乗っていたことがあります。
まさに初期型の2ストロークエンジンのスズキGT750です。
タンクは赤のメタリックで、シートを白に張り替え、エアーフォンは3連が付いていました。
ほとんど、賊仕様に近いものでしたが、それであっても、正統派バイク乗りを自認していました。
これも、あれも2ストロークエンジンの物語です。
なぜか、昔が懐かしくなった管理人シバでした。
それにしても、あのころあれほどカッコいいと思っていたスズキGT750でしたが、今見るとそれほどカッコよくありません。
まさにレトロ感満点です。
その理由は、自分のセンスの無さと、いまの流行りのデザインとは大きな乖離が生じたからだと思いました。
もしかすると、管理人シバのセンスは時代に遅れた、恐竜のごとく、化石時代なみのセンスかもしれません。
でも、管理人シバの夢にでてくるスズキGT750は今でもカッコイイし、やはりあれしかないと真剣に思っています。